最新のスマホを手にして

 先月の18日(月)に新型のiPhone15をショップで予約。21日(木)に発売初日の22日(金)に入荷するとの連絡があり、私は自分の7をショップに持ち込み、22日(金)から23日(土)にかけ7から15へデータを移管。手続きは少しややこしかったが23日の昼過ぎにiPhone15は自分のものになった。

 こんなに早くiPhone15を手にすることができるとは。これまで使用していたiPhone7だが、これを注文した7年前、予約してから実際に手にしたのが2ヶ月後。今回もそれなりに時間がかかると覚悟していたので意外だった。

 7から15へと一気に6機種ジャンプしたわけで(9はナシ)、その丸7年間にデータの移管方法や手続きがかなり変わったようだ。相変わらず料金システムは複雑過ぎて私にはサッパリ分からず、すべて担当者にお任せするしかなかった。

 7は返還するのかと思ったらしなくていいとのこと(私が過去に購入した4や6は店に返した記憶がある)。7の電話機能は無くなるが、アプリは従来通り使えるらしく、ならば音楽を聴いたり、辞書替わりして有効活用したい。

 7を7年間使用した後に最新の15に替えた私に対しショップの女性担当者から珍しいと言われ、さらに手にした15を少なくとも10年以上は使いたいと私が口にするとその彼女から笑われた。

 さて、iPhone15を購入してまだ10日ほどしか経ってないので、まだ全然使いこなすことができず、戸惑うことが多い。色が同じブラックのせいか、7と15を並べてみても、それほど大きな違いを感じないのは私の錯覚か。今のところ印象は、7が4畳半で15は6畳、といったところ。

 もちろん上記は半分冗談、しかし半分本気。手にしただけで15には確かに高級感がある(値段が高いから当たり前)。iOS17には様々な便利機能が備わってるらしく、これから時間の合間にいろいろ試してみよう。

 スマホは益々優秀になるが、しかし未だに私は紙の方が便利だと思っている。未だどころか、半永久的に紙の方がスマホを含めたコンピュータ内蔵の IT 機器より優位を保つんじゃないか。それはともかく、時計でもアナログとデジタルが併用されてるように、紙とコンピュータを上手に使いこなしながら毎日の生活を有意義に過ごしたい。