これからが本番だ

東京を中心に新型コロナが再び全国的に感染拡大しそう。五日続けて100人超えした東京だが、増加に拍車がかかるのは間違いなく、こんな事態になるのは「緊急事態宣言」を解除した時から分かっていた。第一波よりむしろ第二波の方が深刻になる可能性もある(特…

海辺のカフカの佐伯さん

つい最近、村上春樹の「海辺のカフカ」の世界に耽溺、短期間で読み終えた。二つの異なる世界が並行して描かれ、最終的にどうなるかと興味津々。そのミステリーとエロスで構築された深淵な世界観に、私は読んでる間すっかりハマってしまった。 しかし読了後、…

三つの人生

単純に二項対立させ比較するのは好きじゃないが、物事を説明するには分かり易く便利だからついその手を使う。例えば人間について語るとき、男と女、背が高い低い、太ってる痩せてる、内向的と外交的、理科系と文化系、さらに肉食系か草食系か…等々。 人間に…

本当の自由

「型にはまるな、もっと柔軟に」と自らに言い聞かせたい。これすなわち、目的と手段を履き違えるな、ということ。「~すべき、~でなければならない」と自らを縛ってばかりいては、斬新な発想は湧いてこないし、目指す成果も得られるはずがない。 日々を振り…

新型コロナの6月

昨日と今日の気温、朝方が16~17℃で日中は25℃前後。一日を通してこれくらいの温度変化が、寒くも暑くもなくちょうどいい。青空が広がり、まさに初夏の陽気、本当に清々しかった。 玄関先の小さな庭ではヤマアジサイが咲き誇り、その幾つもの小さな紫の花びら…

世界の根源は波

ようやく初夏の陽気、しばらく好天がつづくだろう。外の景色を眺める限り静かで穏やか、表向き社会はなんとか無事を保っているが、しかしその裏側では生活に困窮し疲弊してる大勢の人々が息を潜める。新型コロナウイルスの緊急事態宣言は解除されても、本当…

緊急事態宣言は解除されたが…

五月も下旬。今月は暖かい日もあるにはあったが、全体的にかなり涼しく、先週はエアコンの暖房を点けてしまった。去年の同じ頃は晴天に恵まれ、真夏のような暑い日が続いていたことを思い出す。今年に入り暖冬だったが、春から初夏にかけては寒いくらい、例…

天動説にこだわる面々

私が嫌いな有名人はたくさんいるが、その代表的な二人の人物が橋下徹とホリエモンこと堀江貴文である。彼らが世間に登場してからだいぶ経つが、最初から私は彼らのような人物が大嫌いだった。 何か事あるたびに彼らは口を出し、またそれをメディアが大々的に…

…よりはマシ!

その1 庭の草がすくすく育つ。5月から6月にかけ、草が生えるのがとても早く、たった数日でかなり伸びる。一週間に一度、最低でも二週間に一度は草むしりをしなければ。 まったく草は逞しい、どんなところからでも生えて来る。しかし、たとえ街中でも草は…

人間は弱い存在

五月を迎え、一気に初夏の陽気に包まれた。大型連休の最中、しかし今年はこれまで経験したことがない状況にある。6日までだったはずの緊急事態期間も、予想通り大幅に延長、今月末までつづくらしい。その後もどうなるか分からない。 新型コロナウイルスに翻…

緊急事態がつづく中

四月に入ってすぐ暖房器具を片付けるつもりでいたが、冷え込む日がつづいたのでなかなかできなかった。もうすぐ五月なのに、ひょっとすると今夏は冷夏かもしれず、そうなると新型コロナウイルスの影響はかなり長引くことが予想される。 全国に発出された緊急…

緊急事態宣言下で

窓から見える紫陽花の茎と葉がだんだん大きく育ち、枝分かれした幾つものテッペンには数多くの小さな蕾が見え始めた。我が家の種類はヤマアジサイで派手さはないが、梅雨に入る前から可憐な花をたくさん咲かせてくれるに違いない。 南天の樹とヤマアジサイ。…

ちぐはぐ

ついに緊急事態宣言が発出された。今のところ主な対象地域は東京や大阪などの大都市圏(本日13日、石川県でも緊急事態宣言)。しかし、状況により徐々に全国に拡大されることは間違いなく、そして各地方は最終的にその地方の首長が判断を下すことになる。責…

幻想の繁栄社会

朝から暖かい日差しが降り注ぎ、辺りは静かで穏やか、新型コロナウイルスで世間が騒いでいるのが嘘のようだ。しかしその感染拡大は留まることを知らず、大都市圏だけでなく、地方都市でもその影響は顕著、感染者数の爆発が懸念される。私の地元金沢でも昨日…

デストピア

土曜から日曜にかけ空は雨か曇りでしかも寒く、まるで冬に戻ったかのようだった。東京では雪が降り、積雪も記録し満開の桜もビックリしただろう。我が家では四月に入る前に石油ファンヒーターを片付けたかった。しかし冷え込む予報が出てるので、もうしばら…

死刑、自殺、オリンピック

世間は新型コロナウイルスで騒々しいが、並行して重要な案件が次々と報道された。ひとつは障害者を大量殺人した植松聖被告に死刑判決が出たこと。もうひとつは森友学園問題で自殺した赤木俊夫氏の遺書が公表され、政権と官僚の歪な関係が再び表面化したこと…

転換のチャンス

もうジタバタしても始まらない、というか開き直るしかない。時間に委ね、自然に新型コロナウイルスの終息を待つしかないのでは…という気にさえなる。実際、私ができるのは、周りに注意を払うことだけ、いつもの生活を送ることしかできないのだから。 しかし…

病原菌より怖い

たとえ肌寒くとも三月の声を聞くと、いつもはまず心が身体より先に春を受け入れるが、観測史上もっとも暖かかった今冬のせいで、なにより肌感覚で春の到来を知る今日この頃。青空が広がり、風も吹かず、とても静か、部屋の窓から外を眺めるかぎり、気持ちい…

もっと冷静になりたい

新聞やネットでは連日新型コロナウイルスに関する報道が溢れ、普段テレビを見ない私も気になりついスイッチを入れる。社会全体がパニックになる一歩手前のような雰囲気が伝わるが、対応が後手との批判から支持率低下を恐れた安倍首相が真っ先にパニックに陥…

重大な警告

とうとう私の地元石川県でも新型コロナウイルスの感染者が出て(21日金曜日)翌日の朝刊一面を賑わせた。これで対岸の火事では済まなくなった…と思っていたら、すぐに二人目の患者が見つかり(24日現在4人)、最初に発見された50代県職員の息子で中学生との…

新型病原菌で思うこと

国内外の情勢とは別に、ここ数年間私の半径5メートル内でもっとも驚いたのは、それはある店のトイレに入ったとき、ドアを開けた途端、自動で便器の上蓋が開いたのを目撃した時だ。些細な事とはいえ、自動化はこんなところまで浸透していたのか、とちょっと…

悟るということ

よく宗教関連を中心に「悟り」の言葉を見たり聞いたりするが、そもそも「悟り」とは一体何だろう。 私が思うに、悟りとは自らの無知と無力を自覚すること。自分が世の中を知って自惚れる、あるいは自分が他者より優秀だと自慢する、それらの立場とはまるで正…

「私」とは何だろう?

「私」という一人称で語ることは重要で、私を大切にできない人が他者に対しても大切にできない…とか、公的な客観性より私的な主観性こそが表現や報道には重要…とか、いろいろ見たり聞いたりして、まったくその通りだと思うが、しかし、それらの主張はあまり…

読書のすすめ

図書館の存在は本当にいい。図書館に所蔵されてる書籍は何十万冊もあり、それらが全部私のものだと思うと嬉しくてしょうがない。もちろん私だけのものではなく、皆のものでもある。ともかく、自由に貸し出しできる図書館は素晴らしいの一言。 ところで統計に…

整理整頓のすすめ

引っ越してから新居をより住みやすくするため、なるべく物を置かず、必要最低限を維持しようとしている。しかし整理整頓のため本棚は必要で、なぜなら本や書類の平積みほど乱雑な印象はないからだ。 どうしても捨てられない本は私もかなり所有して、それらを…

年明け早々

カルロス・ゴーン前日産社長の日本からの逃亡劇や、米国とイランの緊張など、2020年は最初から怪しげで不穏な空気が世界に充満する中、私の生活圏では表向き何とか平穏無事だった。しかし水面下で何が起きてるのか分からない。人間社会も自然界も突然の大事…

それでも生きなければ

2020年度の幕が開けました。新年、あけましておめでとうございます。年明け後の天候が危ぶまれましたが、寒いとはいえ朝から陽が差すこともあり、まずまずです。かなりの雪が降るはずだったのに天気予報は大外れ。たとえ雪は降っても積もりそうにありません…

ボッチは寂しくない

昨日(29日)今年最後の日曜日は朝から青空が広がり爽やかだった。だが、大晦日から正月を過ぎてしばらくの期間は雨か雪の予報で、今日(30日)まで暖かく10度を超えていた気温も年明けとともに急降下し一桁台へ、ようやく冬を実感するだろう。 今月は過ごし…

2019年度ベスト5

すっかり恒例になった?年末の自分勝手ベスト5。今年も押し迫り、残り僅かになったのでとりあえず選んでみた。私の身の回りで、自分が見て聞いて触れたりしながら、あくまで私の五感が良い意味で刺激を受けたものだ(順不同)。 1.だいこん しょうが のど飴 …

昔は悪かった

「昔は良かった」と思った時点でその人はもうお終いである。坂を下りつづけ衰え、後は死を待つばかり。それにしても、良かったその昔とはいつ頃で、いったい何と比較してそう思うのか。 おそらく、年齢を重ねた人が楽しかった若い頃を懐かしんでいるのだろう…