今日（月曜）の午前中も普段と同じように生活していたが、何となくいつもより過ごし易いと思ったら、今日の最高気温は３２℃の予報。たった３２℃、なるほど涼しいはずだ。
昨夜からの就寝中もそれほど寝苦しく感じなかったのは、最低気温が２５℃まで下がったからだ。熱帯夜とはいえ、たった２５℃。おかげで一晩中エアコンを入れる必要はなかった。
最高が３２℃で、最低が２５℃なら全然問題ない。これが普通の夏なのだ。なんだか嬉しい。ところが、今週の天気は水曜から金曜にかけて三日連続３５℃以上の予報が出ている。残暑でも、晩夏でもない。相変わらず盛夏で猛暑、一体どうなってるんだ。
来週はもう９月だよ。しかし、しかしだ。暑い、暑い、暑過ぎる。９月に入ってもまだ３５℃の予報が出てる。８月最終週を迎えて涼しくなるだろうと期待していたが、見事に裏切られた。
９月になっても相変わらず夏のまま。というか、９月を迎えてようやく普通の夏になるかもしれない。つまり８月は異常な猛暑・酷暑だったわけだ。それにしても北海道でこの時期３５℃以上を記録し、多くの学校で臨時休校するとは。
先週も新潟や石川県の小松市で３８℃以上を記録し、今夏は西日本だけじゃなく北日本のしかも日本海側の高温が目立つ。今後、夏になると日本全国で一番涼しい場所は沖縄になる。笑い事じゃなく、生態系が大きく変わるのは間違いない。
今朝、多少涼しかったので朝食前に家の周りの草むしりをしたが、３０分程度なのにかなり疲れてしまった。まだ日陰の時間帯だったから良かったものの、もし直射日光の下で作業していたら、熱中症になる確率はかなり高くなったろう。
夏場の草むしりは大変、とにかく無理しないことだ。それでも玄関前がボウボウになるのはマズイから、ときどき高く伸びた雑草は散髪するように刈ってやらねば。キレイに整えなくていい、神経質になる必要はない。緑があるのはとても良いことだから、安易に除草剤を撒いてはダメだ。
