2024年も終わるので例年通り今年のベスト5を選出したい。買い物してガッカリさせられたことが多かった一年だが、しかし良い製品に巡り逢えたことも確か。実際に触れられる身近な物だけでなく、心を動かされた体験も含めて選んだ。
1 HAGOOGI (ハゴオギ)の電気ケトル。
昨年、象印の電気ケトルを選んだが、経年変化により マイクロプラスチック
の問題が懸念されることから処分。替わって内壁がガラスのHAGOOGI 製にし
た。Amazonで購入、4580円。
2 原爆ドーム
広島に旅行し、初めて原爆ドームを身近で直視。当然ながら写真や映像とは
印象が全く違い、実際に見なければダメだとつくづく思った。いつもと変わら
ぬ風景が一瞬にして地獄と化す原爆被害の象徴。ドームを前にして厳粛な気持
ちにならざる得なかった。
3 MX KEYS MINI ロジクールのパソコン用キーボード
これまでいろんなキーボードを使用してきたが、現時点ではこの製品がベス
ト。最も気に入ってるのは、F1 ~ F3のキーを押すだけでデスクトップ、ノー
ト、タブレットと自在に動作対象を切り替えられるところ。これは便利だし、
キータッチも悪くない。Amazonで購入、値段は16700円。
4 麦茶ティーバッグ 54袋 国産六条大麦 100%使用(株式会社 嘉木園)
いつも出かけるショッピングモールアピタで購入。物価高の時世でこの製品
は非常にコスパが良く、本当に助かる。ティーバッグが54袋も入って、たっ
た160円は素晴らしいの一言。毎日お湯出しで飲んでる。
5 ミズノのウォーキングシューズ
靴はこれまで数千円の安物ばかりを頻繁に買い替えてきたが、ジャパネット
タカタで購入したこれは丈夫で履きやすくとても良かった。値段は10970
円で靴としては高いが、かなり長持ちしそうである。
これまで私は「安物買いの銭失い」の人生を歩んできてきたように思う。同じように見えても値段が安いとついそちらに手を出したくなるが、すぐに傷んで短期間で買い替えを繰り返すため、結局は費用が嵩んでしまう。もちろん、安価でも優れたものはあるにはあるが少なく、だから製品を購入するときは事前調査すること。衝動買いは禁物である。
さて、来年はどんな物と巡り会えるか。正直、Amazonやジャパネットはもう利用したくない。