毎年年末になると一年を振り返り、私自身のため大いに役立った身近な品物を５点挙げることにしているが、今年は以下のような結果となった（順不同）。
１・樹木の剪定用ハサミ
春から秋、これまで家の周囲の雑草は直接手でむしっていたが、効率的じゃないし見た目も悪かった。ショッピングモールで購入したこれは樹木の剪定用とはいえ柄を伸ばすことができるので雑草刈りにも非常に役立ち、とてもスピーディに作業をこなせる。刈った後は熊手でサッサとかき集めゴミ袋へ。
２・タニタの体組成形
数十年間使用の傷んだアナログ体重計からこれに変えた。体重だけでなく、BMI、体脂肪率、筋肉量、基礎代謝、骨量、体内年齢…等々、一回乗っただけでいろいろ測ってくれるから驚く。健康管理にはとても便利だが、しかし表示された数値にこだわる必要はない。
３・LEDデスクライト
オーム電機製の白い小型スタンドは軽いし、明るさだけでなくアームも縦横自在に調整できる。さらにスマホのワイヤレス充電機能付き。私のスマホは旧型なのでこの機能は使えず残念だが、いずれ新型に買い換えた時はこれで充電を繰り返すことになるだろう。
４・ 深底フライパン
これまで一般用２６cmのフライパンを使っていたが、扱いにくくなんとかしたくて２４cmの深底フライパンに変更、これが想像以上に素晴らしかった。鍋で調理してた献立もこれ一つでほとんど賄える。深底フライパンがこんなに便利だったとは。
５・業務用消火器
業務用といっても小型なので邪魔にならない。アマゾンで購入。家の中に何かが足りないと思っていたところ、それは消火器だった。これを使う状況にはなってほしくないが、しかし室内の隅に一台置いてあるだけで安心感に浸れる。
以上、思いついたまま挙げてみた。どれもが生活する上でとても役立ち、新型コロナで翻弄されたこの一年、私を助けてくれて感謝している。
パンデミックが収束することを願わずにはいられない。来年はどうなるか。そしてどんな新しい物と出会えるだろうか。
