…よりはマシ!

その1

 庭の草がすくすく育つ。5月から6月にかけ、草が生えるのがとても早く、たった数日でかなり伸びる。一週間に一度、最低でも二週間に一度は草むしりをしなければ。

 まったく草は逞しい、どんなところからでも生えて来る。しかし、たとえ街中でも草は無いより生えてる方が断然いい。コンクリートで囲まれ、土の匂いがしない環境より、少しでも緑を目にすることがどれだけ人の健康に良いだろうか。

 害虫が発生するのは困るけど、それでも小さな花が咲き、蝶が飛んで来るんだから、心は和むし、じつにありがたいと思わずにはいられない。 

その2

 私の利き腕は右なので、箸を持ったり、ペンで字を書いたり、本のページをめくったり、物を拾ったり…するときは大抵右手を使うが、左手がじつに勿体なく、もっと左手を有効活用できないかと考える。

 右手も左手も同程度に使える方が便利に決まってる。そこで、これまで右手で触ってたコンピューター用のマウスを、これからはなるべく左手で扱おうかと思う。中央にコンピューター、左手でマウスを操作、右手でノートにメモ。かなり効率的になる。 

その3

 テレビや新聞で報道される「数字」をどこまで信用していいのか、新型コロナウイルスに関する感染者数など大いに疑問。NHKを始め「東京で~日連続感染者数が100人以下になりました」なんてヒドイ報道だ。検査数が100人以下ならそれ以上になるわけないだろ! バカにしてるのか。

 検査しなければ感染者数が少なくなるのは当たり前、感染者数だけでなく、検査数、陽性率などの具体的数字も報道されなければ全く信用できない。まずは検査数を先に公表すべき。検査体制が不備な現状で感染者数がいくら減ろうと安心できるわけがない。徹底した検査を実施、その結果、感染者数が増加しようと実態が隠されてるより遥かにマシだ。

 新型コロナウイルスで死亡した人の数が諸外国に比べ日本は少ないが、PCR検査がきちんとされずに亡くなった人がかなりいるかもしれず、隠そうとしてばかりの日本政府や東京都政の姿勢は本当に恥だ。表面的な数字で一喜一憂する国民は完全に洗脳されてる。